それでも定番 チキンラーメン

NHKの朝ドラ(連続テレビ小説)で「まんぷく」がはじまりました。
作品そのものはフィクションですが、『チキンラーメン』の生みの親、安藤百福がモデルとされています。

チキンラーメンはお湯を入れて3分待って食べるだけの、非常に簡単な作りのインスタントラーメンです。
世界でもインスタント麺の激戦国であるこの日本において、これだけ簡単な作りのラーメンは他にあまりありません。
せいぜい子供向けの駄菓子系ラーメンくらいでしょうか。

どこも力を入れて、粉末スープだの、液体だの、乾燥具材だのを入れて、美味しく作られています。
それらと比べるとチキンラーメンの味は極めてシンプル。
どう贔屓目に見てもライバル企業のインスタント麺には負けてしまうでしょう。
ランクで言ったら、2番手かもしれません。

ただ不思議なのは、私の中の1番手にあたるゴージャスなラーメンは競争が激しくても、このチキンラーメンの地位だけはかわらないのです。
Aというラーメンが1番手で、その後にBというラーメンが好きになると、普通はAが2位になるはずなのに、あっという間に転げ落ちてしまい、ずっとチキンラーメンが2番手にいるのです。
ですから買置きの優先度が低くても、なんとなくストックにあります。

「ラーメン食べたいけど、今日はチキンラーメンの気分なんだよね。」

という場面が結構あるのです。
休日のお昼の時などは特に。
あのチキンラーメン食べているなあという香りを楽しみたいと言うのも含めて。
卵を落として和製カルボナーラ的に食べるのも美味しいですしね。

チキンラーメンが発売されて今年で60周年。
私なんかまだ生まれてもいない時代ですが、何故か感じる懐かしさ。

ううん、書いているうちにまた食べたくなってきましたねえ。

ストック、まだ残っていたかな?